キャンディからバスでゲリオヤへ

ゲリオヤ駅近くの商店街

荷物を発送して身軽になった私たちが、次に向かった先はゲリオヤにあるエレガントホテル。

このホテルに泊まろうと思ったのは、小高い山の上に立地していて景観がすばらしそうだったことや、ペラデニア植物園にもバスで気軽に行けそうな距離にあること、それに次の移動先ヌワラエリア方面に向かう鉄道の通過点にあることなどからです。

時刻表で見ると、キャンディからヌワラエリア近くのナヌオヤ駅までは大体4時間くらいかかるので、このゲリオヤからだと乗車時間が多少短縮できて助かります。

 

キャンディ駅からバスでゲリオヤへ

ホテルをチェックアウトして、クイーンズホテルの前から鉄道駅に向かった私たち。ところが駅の入口を探してウロウロしているときに、たまたま目の前にガンポラ方面行きのバスを見つけました。ちなみにガンポラはゲリオヤの先にあります。

近くの人に「ゲリオヤ?」と尋ねると、車掌君は聞き取れないらしく「???」、でも案内人らしいおじさんが「ゲリオヤ、OK、OK」と答えてくれたので、早速予定を変更してこのバスに飛び乗りました。ちょっと心配だったのでNexus7で地図を見ていると、確実にそちらに向かっている様子なので、ひと安心。街中では渋滞があったりして結構時間がかかりましたが、バスを使ったのは正解でした。というのも列車だとペラデニア駅で乗り換えが必要で、ここで相当待たされることになったはずだからです。

タクシードライバーの営業トークには参った!

ゲリオヤ駅近くで立ち寄ったパン屋さん

バスを降りて3輪タクシーでホテルへ向う途中、ドライバー氏が「昼ごはんを食べていないので、パンを買ってから行きたい」と言い出しました。これ幸いと私たちも一緒に買ってしまいました。

それにしてもこのドライバー氏、やたらおしゃべりです。彼は以前ニューヨークに住んでいたそうで、そのことがとっても自慢らしい。

これからどこかに観光しないか?明日はどこへ行くつもりか?と延々と営業トークが続きます。さっきパンを買ったのは、そのまま観光に出かけても良いように準備したわけですね・・・なるほど(笑)。

ホテルに着いても営業トークが収まらないので、予定が決まったら明日電話するから名刺を頂戴と、やんわりお断り。もちろん、私たちにその気はないけれど、これで一応引き揚げてくれました。

ゲリオヤのエレガントホテル

ホテルまでの道はものすごい凸凹道でしたが、丘のてっぺんにあるその立地は素晴らしい景観の中にありました。ちょっと別格!回りをさえぎるものがない広々としたマウンテンビューと、その景色を眺めながら泳げるインフィニティプール。お庭にはオーナーが丹精こめて手入れしているきれいな花々。

エレガントホテルのインフィニティプール

部屋の反対側には広いバルコニーと豊かなみどり、樹木の合間から車道や民家、それに寺院などもちらりと見えます。気持ちいい~♪

元々はオーナー氏がこの場所を気に入って自分の家として建てたのですが、こんなに素晴らしい景色ならゲストも喜んでくれるだろうと考えてホテルにしたそうです。

お天気も良いし、風通しの良いバルコニーもあることだし、ここでもお洗濯しました。

 

エレガントホテル周辺をお散歩

夕方になってからホテル周辺を散歩していると、おじいさんがコッチコッチと手招きし、空を指差しています。そこには空き地に座り込んだ人たちが大勢いて、凧揚げの観戦中でした(喧嘩ダコかな?)。せっかくなので、しばらく彼らと一緒に眺めることに。その帰り道、可愛い女の子を見かけ、おもわず親子一緒の写真を撮らせて!と頼んでしまいました。

 

到着翌日はペラデニヤ植物園へ

エレガントホテルの2日目はペーラーデニヤ植物園へ出かけましたが、分量が多くなるので次のページに分けて掲載します。  ペラデニヤ植物園のページへ

エレガントホテル内で撮った動画と写真は下にまとめておきます。

エレガントホテルの敷地内には手入れの行き届いた綺麗な花々がいっぱい。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました