今年の年末はタイのチェンマイへ旅行する予定なので、出国前に購入できるお得なsimを探してみました。
前回のポルトガル旅行ではamazonで買ったAISのsim2fly がとても使い勝手が良かったので、同じAISのTraveller Simの二枚セット(1,100円)をamzonで購入することにしました。(上の写真)
何せ現地の空港で並ばずに済む上、現地の正規料金(฿299で約¥1000)の半額程度という破格のお値段ですから、現時点ではこれ一択でしょう(笑)。
それとamazonに掲載されている商品写真には2.5GBと書かれていますが、実際に届いたものは3GBになっていました。こんなに使わないとは思いますが、潤沢に使えるというのは心強いですね。
ただしお一人様1セットまでしか買えませんでした。
AISのTraveller Simが家族全員のスマホで使えるかチェック
ポルトガルで使ったsim2flyと同様に、Traveller Simに関するamazonのユーザーレビューも熟読してみた結果、お値段も使い勝手も文句なしのsimだと判断。ただsimフリーのスマホであっても対応する周波数の関係で使えないこともあり得るので、念のため家族が使っているスマホを調べてみました。
AISのTraveller Simの対応周波数帯域 【4G/LTE】2,100MHz 【3G】900/2,100MHz |
うちの家族が持っているスマホ(最初からsimフリー機)は以下の3機種で、赤字部分がTraveller Simと一致している周波数です。
Xperia J1 Compactの対応周波数帯域
【4G/LTE】800/1500/1800/2100MHz
【3G】800/850/2100MHz
Huawei Ascend P7 の対応周波数帯域
【4G/LTE】900/1800/2100MHz
【3G】850/900/2100MHz
HUAWEI Ascend Mate7 MT7-J1
【4G/LTE】800/850/900/1700/1800/1900/2100/2400/2600MHz
【3G】 800/850/900/1700/1800/1900/2100MHz
これで安心してTraveller Sim を使えそう♡
【注】AISのTraveller Simの購入を検討している方へ 念のためご自分のスマホの対応周波数を調べてみてください。もちろん3キャリア(docomo,au,Softbank)と契約している場合はsimロックの解除が必須ですが、せっかく解除しても周波数が対応していなければ無駄になってしまいますので。 |
iPadのsimフリーならほぼ世界中のsimが使える。
うちの家族が持っているiPad のうち1台はwifi専用ですが、他の3台はAppleストアで購入した最初からsimフリーのwifi+ cellularタイプです。
この機種は世界中で使えるように殆どの周波数に対応しているのが最大の強みなのですが、これ案外知らない人が多いようですね。
もし周波数の関係でスマホが使えない場合は、iPad (Air2およびpro)にsimを入れればwifiルーターのように使えるため(テザリング機能で)、そのスマホも他のwifiタイプのタブレットも接続できてとっても便利。
私の場合は普段からiPad Proを多用しているので、旅先でのスマホの出番は通話の時(滅多にない)とGoogleMapを使う時くらい。なのでsimを入れるのはほぼiPad の方で、必要な時だけテザリングでスマホを使う感じになります。
私の年齢ともなると、スマホよりiPad で見た方が断然快適(笑)。
AISのTraveller Simを使いたいのに周波数の関係で使えない場合
もしTraveller Simを使いたいのに周波数の関係で使えないという場合、iPad Air2やiPad Proを持っているなら私のように使ってみてください。iPadにsimをセットして、Bluetoothをonにすれば簡単に接続できます。快適ですよー。
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