コインブラの素敵なアパートCasas da Alegriaで3日間をゆったり過ごすつもり

Casas da Alegriaのウェルカムスイーツとポートワイン

ポルトガル旅行もいよいよ後半に入り、ポルトからコインブラへ列車で移動しました。コインブラでは歴史のあるコインブラ大学を見学しようと思い、その近くの川沿いにあるCasas da Alegriaに3泊することになっています。オーナーの奥様マリアさんが車で迎えに来てくれるそうなので、ポルトのように迷わずに済むのが有難いです。

ポルトのサンベント駅からコインブラまでは来た時と同様カンパニャン駅での乗り継ぎが必要で、ここで30分程度の待ち時間がありました。

ポルトのカンパーニャ駅で乗り継ぎ(案内板)

コインブラB駅に到着

カンパニャン駅から1時間ちょっとでコインブラB駅に到着。12時10分頃には無事マリアさんと会うことができました。

「あんまり英語が話せなくてすみません」とマリアさんは恐縮していたけれど、饒舌に話されると耳がついていけなくなる私たちにはむしろ有難いくらい。

アパートまで少し遠回りして、その道中でコインブラの見どころなどの案内までしてくれたマリアさん。スーパーや新鮮な食材を買える市場のことなど、私たちが知りたいことも明快な答えが返ってきて、本当に有難いです。

Casas da Alegriaの紹介

案内されたお部屋は3階にリビング、4階にベッドルームというメゾネットタイプで、川向こうを見渡せる気持ちの良いバルコニーも付いています。

Casas da Alegriaのバルコニーからの眺望

Casas da Alegriaのバルコニー

キッチンには必要なものが全て装備されていて、またまた外食からは遠ざかりそうな予感。テーブルの上にはウェルカムスイーツとポートワインまで用意されています。

リビングダイニングは赤を基調に白と黒をうまく組み合わせていて、とってもおしゃれ。リビングルームはコンパクトながらゆったり過ごせる作りになっています。

バスルームは3階がバスタブ付き、4階はシャワーのみと二つも付いています。

4階のベッドルームはブルー系でまとめられていて、さわやかで落ち着いた印象。クロゼットの中にもクッションやベッドカバーなど、ブルー系のセンスの良いものが沢山用意されています。

オーナー夫妻のこだわりが随所に感じられるこのアパートは、4つ星、5つ星のホテルより断然おしゃれで機能的。一泊12,000円程度といつもよりだいぶ奮発しましたが、物価の高いヨーロッパでは納得のお値段だと思います。

スーパーのコンティネンテでお買い物

夕方には、徒歩10分ちょっとのところにあるコンティネンテというスーパーに出かけて、夕食に食べたいものをいろいろ買ってきました。(下の写真が今夜の夕食)。

右下のバカリャウとジャガイモのホワイトソース煮込み?はあっさり好みの私にもとっても美味しい一品でした。タラとジャガイモ、玉ねぎの組み合わせは何を食べても美味しいみたい。

スーパーコンティネンテで買った食材で夕食

コーヒーの選び方で悩む

このスーパーにはコーヒーマシーンにセットするコーヒーの種類が多すぎて、どれにしようか散々悩みました。黄色の箱に唯一読めるbreakfastの文字があったので、きっと苦味の違いでレベル分けしているのだろうと推測。隣のオレンジ色の箱を選んでみました。試してみるとマイルドな味だったので、結果的にはこれで正解。

スーパーコンティネンテの商品棚(コーヒー)

ウェルカムスイーツとポートワイン

こちらはマリアさんが用意してくれたウェルカムスイーツとポートワイン。スイーツは私には甘過ぎだけれど、小腹が空いた時にサクッと食べてしまいました。ポートワインはアルコール度数の低いブランデーみたいなお味。お酒類はあまり飲まない私でもこれなら大丈夫。

Casas da Alegriaのウェルカムスイーツとポートワイン

お土産に良さそうなお菓子

こちらはスーパーで見つけたアーモンドのお菓子。アーモンドを砕いたものが入っていて、甘過ぎず美味しい!でもカロリーは高目(笑)

スーパーコンティネンテで買ったお菓子

うーん、今日はちょっと食べ過ぎです。

コメント

  1. swan より:

    Casas da Alegria、とてもおしゃれで素敵なアパートですね。3日間、ゆっくりの滞在にぴったりそう。
    毎日慌ただしく過ごすなか、momoさんのポルトガル記で架空旅行させてもらってます!

    • momo momo より:

      swanさん、コメントありがとう!コインブラへ来てからは雨が降ったり止んだりで快晴のお天気はほとんどなし、晴れ女の私には珍しい体験です。でもさすがに今日はコインブラ大学の見学に行って来ました。ポルトガル最古の大学図書館には30万冊の蔵書があるそうで、凄い写真が撮れると思いきや、撮影禁止だそうで、、、迫力の館内をお見せできないのが残念!でもここは一見の価値ありでした。
      昨日からのブログトラブルが何とか解決できて本当に良かった!

タイトルとURLをコピーしました