アンコールワット以外に訪れた遺跡は、アンコールトム(バイヨン寺院、バプーオン、象のテラス、ライ王のテラス)とタプローム。
いずれもシェムリアップからそれほど離れていないため、観光客が訪れる中では定番中の定番の遺跡です。アンコールワット同様、ホテルでお願いしたドライバーに案内してもらいました。
上記以外の遺跡群の写真はこちらにあります。
アンコールトム
アンコールトムは大きな町という意味。周囲3km四方の城壁内には十字型に道路が通っており、その中央に位置するのがバイヨン寺院で、その少し北に位置するのが王宮跡。バイヨンの北東に位置するバプーオンとは一体化するように作られたという象のテラス、ライ王のテラスは更に北の方向にあります。
アンコールトムの南大門
バイヨン
バイヨンのレリーフ
バイヨンの回廊
バプーオン
20年前は修復工事中で見学できなかったバプーオン。プノンペンにあるセントラルマーケットはこの遺跡のデザインを模して作られたものだと当時聞いた覚えがあります。そのマーケットも今は近代的な建物に変わっているようですね。
こちらが20年前のプノンペン・セントラルマーケット。
バプーオンの上からの眺望
象のテラス
王族が閲兵式を行ったという象のテラス。外側にある大きな象のレリーフは撮影しそびれました。こちらはテラスの内側に当たる場所。
ライ王のテラス
ライ王のテラスは後に修復され、新しいテラスによって隠されていたとのこと。現在は狭い回廊を通ると古い壁画も見学できるようになっています。
レリーフに見とれていたので、象のテラスもライ王のテラスも外観の写真がほとんどなくて残念です。
タプローム
アンコールトムの東側に位置するタプローム。ガジュマルの大木に侵食され遺跡の崩壊が進んでいるものの、瓦礫の撤去や倒壊の恐れのある樹木の伐採以外はほとんど自然のままに保存されている様子。
20年前は何の対策もされていませんでしたが(左下の写真)、現在は倒壊防止のための対策が行われています。
コメント
旅行に慣れてて写真撮影がうまいmomoさんのブログは本当に内容が濃いです!私は好きな仏像の顔を見つけるのが好きなのですが、おかげでなかなか良いお顔に会えました⭐️
でも何よりも…ソファに心を持って行かれました(笑)確かに座っても落ち着かないですよね!
Coharunosukeppiさん、コメントありがとう!
遺跡の説明はガイドブックにお任せして簡単にしましたが、好きなお顔を見つけられたようで良かった。ソファって、あのリフレクションズのぬいぐるみの?見た人は大抵度肝を抜かれると思いますよ。なぜ作ったのかオーナーに聞けば良かった。