シギリヤからダンブッラへの移動は、昨日シギリヤロックからの帰りに乗ったタクシードライバーのカルーに電話で依頼しました。
シギリヤから三輪タクシーでダンブッラのMPSヴィレッジへ
実際に来てくれたのは彼の兄弟でしたが、ダンブッラの地理に詳しくない様子のドライバー氏に電話であれこれ指示したり、しまいには私たちが待っている場所にカルー本人が登場して、詳しく道案内してくれました。
私たちが目指していたMPSヴィレッジは湖の近くのかなり辺鄙な場所にあります。実は出かける前に一番心配だったのがこのホテルへの移動です。流しのタクシーでなく、信用できそうなカルーに頼んだのもそんな事情があったから。
Googleマップはこんなところでもちゃんと表示され、信頼性が高いことがわかりました。
メイン道路からかなり入った頃、ホテルの案内板を発見。無事到着することができました。
MPSヴィレッジ到着後はまず洗濯!
バルコニーの軒下に持参したロープを張って、溜まった洗濯物を干しました。持ってきた衣類は最小限なので、こまめに洗っておかないと着る物がなくなってしまいます。
到着翌日は朝のうちは雨、その後は曇り時々晴れの一日。
MPSヴィレッジの食事のこと
このホテル、環境はとっても素晴らしいのだけれど、唯一の欠点はお食事です。到着日の夕食は、注文してからパンとスープ(料理の一部)が出てくるまで1時間、更にメインのカレー料理が出てくるまで30分、デザートのアイスクリームを食べ終わるまでになんと!2時間以上もかかりました。
海外経験豊富な私たちでもこんなことは初めて。他のゲストたちもみんな揃って渋い顔していました。agodaのゲストコメントでこのことに触れているものが見つからなかったので、もしかしたら最近コックさんが代わったのかしら?
アルコール類が一切置いてないのも夫には不評。ダンブッラに出れば酒屋もレストランもあるけれど、面倒なので今日もここで済ませることに(笑)。
ちなみにまだ見てはないけれど、スリランカの酒屋さんは鉄格子でがっちり囲われているそうです。
前日の学習効果もあって、2日目のディナーはオープン時間の20分前に行きました。当然ですが、まだ誰も来ていません(笑)。
今日も1時間は待たされるだろうと覚悟していたのに、なんと40分で料理が出てきてビックリ!昨日のカレーと違って、今回オーダーしたポークチョップは(見かけはイマイチだけど)すごく美味しかった!最高の笑顔で「ごちそうさま」を言えました。
【注】このホテルのアメニティは、ポットなし、シャンプーリンスなし、コーヒー・紅茶なし、カップなし(ガラスのコップのみ)、冷蔵庫なし、TVあり(ローカル局のみ)、エアコンあり、コンセントの位置が悪い(ベッドのヘッドボードの間から差し込む)、Wi-Fiはレストランのみ接続可。
アメニティは総じて良くない。ただバルコニーがあるので、景色を眺めながらゆっくりするには良い。
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