スリランカに到着した当日はコロンボ市内の格安ホテルに一泊し、翌日はタクシーを使ってコロンボフォート駅へ。
スリランカ国鉄の時刻表であらかじめ調べておいたおかげでほとんど待ち時間なしで、10:35分発キャンディ行きの列車に乗車できました。
コロンボから途中駅ランブッカナまでの3等車の料金はRs.80(60円強)
ランブッカナ駅近くのピンナワラ象の孤児院(園)
ピンナワラの象の孤児院には、キャンディから向かう旅行者が多いようですが、私たちはコロンボから2時間程度で行けるランブッカナに向かいました。
鉄道駅のランブッカナからはタクシーで数分程度で行ける距離なので、私たちにはこの移動方法がベストチョイスでした。
写真は途中駅のポルガハウェラ。
【注】ランブッカナを経由する方法は情報が皆無で事前調査が困難でしたが、地図とにらめっこしながら、経験と勘をフル回転させてのルート選びでした。
ピンナワラではグリーンランドゲストハウスに宿泊
グリーンランドゲストハウスの宿泊客は私たちのみ。ここは象が水浴びする川には面していないけれどバルコニーもあるので居心地は悪くありません。
Wi-Fi
Wi-Fiも使えるので早速バルコニーでネットに接続してみると、どうも電波が弱いらしくたびたび切断。
持参したルーターもあるけれど、せっかくWi-Fiがあるので、念のためスタッフにその旨を伝えてみると、オフィスの前の空きスペースにいすを運んでくれて、ここでやるようにとのこと。せっかくなので、まだ明るいうちはここを使わせてもらうことにしました。
午後2時から4時は象の水浴びタイム。この時間に合わせて川沿いにあるレストランで食事することに。
象さんの水浴びシーン
象の水浴びは午前と午後各一回。午後は2時から4時なので、この時間に合わせて昼食タイムにする予定でいました。
食事していると、なにやらにぎやかになったなと思う間に象の集団が登場!レストラン内のお客たちもいっせいにバルコニー側に移動して写真を撮り始めます。私たちも食事はそっちのけで、ついつい写真を撮ってしまいます。象使いにブラシで体を洗ってもらっている象さんの目がうっとりと気持ち良さそう。
そそくさと食事を済ませた私たち。早速、象さんたちを間近で見られる場所に移動しました。象使いの言うことに従わなかったいたずらっ子の小象が叱られてとっとこ逃げていく姿など、普段なかなか見られない光景もあって楽しい!
昼間はにぎやかなこのあたりも夜になると観光客の大半が引き揚げるようで、にぎやかな商店もみんな静まり、さびしいくらいになります。ここに泊まるのはやはり一泊だけにしておいて良かったと思いました。
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