ダナンからフエへの移動は列車の移動を考えているのですが、さてチケットの購入をどうするか。事前に駅へ行って購入するか、それとも予約だけしておいて当日発券してもらうか、決めかねていました。
webでのチケット購入システムは本格稼動していない?
ダナンに到着したまさにその当日、10日付のVIETJOベトナムニュース(私が配信登録している日本語ニュースのメール版)に、web上で予約から発券まで可能になったとの記事を発見。
早速試してはみたものの、ドル表示の金額が桁違いになっていたり、そもそもきちんと手続きできるのか不安になったので、ホテルのコンシェルジェにも相談の上、駅まで出向くことにしました。
フエ行きの列車のチケットを買うためにダナン駅へ
元気を回復したと思ったのもつかの間、風邪で不調の娘を部屋に残し、ダナン駅までタクシーで出かけました。
狭い駅構内は列車の到着を待つ人々で大混雑。その割にはチケット売り場はそれほど混んでいません。窓口にたどり着くまでは結構待たされたものの、コンシェルジェが書いてくれたベトナム語のメモがあったおかげで12時46分発のソフトシートのチケットを無事購入。
やっぱり慣れないところでチケットを買うには現地語で書いたメモは必須。料金はひとり81,000don(約500円)
ダナン駅前のCafe Windでランチ
そろそろお腹も空いてきたので駅周辺をウロウロしてお店を物色しましたが、飲み物だけのローカルカフェが多いようで、なかなか私たちのお眼鏡に叶うところが見つかりません。
結局駅前まで戻ってCafe Windというお店で聞いてみるとフォーも食べられるとのこと。所狭しと骨董品がディスプレーされた店内の様子も気に入ったので、迷うことなくこちらでランチすることにしました。ごちゃごちゃ物に溢れているこんな感じもなかなか楽しいです。
昨夜に続き、またもやポールのオーダーが伝わらなかったようで、出てきた料理は2人分。飲み物は3人分なのに気がつかないって不思議。
でも待たされたくないので、私には多過ぎる量のベジタリアンチャーハンを二人でシェアしてちょうど良かったみたい。このあたりの人はネイティヴイングリッシュに慣れていない人が多いのかしら?
ところでここのベジタリアンチャーハンは小粒のぱらぱらライス(もち米?)を使っていて、まさに私好みのお味でした。夫は固い!と言ってましたが、私はあっさりした味付けと歯応えのある食感に大満足。ポールも気に入った様子。これで5万don(300円位)というのもポイントが高い!
ダナン市内のスーパー、ビックC
せっかく街中に出てきたので、どこかに大きなスーパーでもないものかとネットで探してみると、タイでもよくお世話になるビックCを発見。コンビニが皆無というダナンでは、お馴染みのスーパーが存在するだけでも貴重です。Google Mapで見ても徒歩圏内だし、お店のお兄さんに聞くと15分くらいで行けるというので、さっそく向かいました。
駅前から徒歩でビックCへ
ビックCの中にはスーパーマーケットがあるので迷うことなく2階へ直行。果物やらビールやら、ちょっとした日用品を買い、いざキヤッシャーへ、、、でも見当たらない。
入り口あたりにいたセキュリティの人に聞くと、なんと3階に行かないとキヤッシャーはないそうで、、、うーん、こんなに広い店内なのにそれは不便でしょう。
仕方なく重い荷物を引いて(こちらのカートはコロコロ式)階段のないエスカレーターで上階へ。散々待たされた上、果物は計量済みでないとダメなんだとか。面倒なので一旦はキャンセルしたものの、やっぱり果物は必須でしょうと考え直し、再度売り場へ。そんなこんなで時間がかかったものの、なんとか買い物を済ませ店の前からタクシーで帰りました。
写真撮影は禁止?
買い物ついでにベトナム料理に必需品の葉っぱ類の写真を撮りたかったのですが、係りの人からストップがかかったので、スマホで撮ったこれ1枚しかありません。
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