ポルトガルのwi-fi事情と日本で買ったSim2FlyとairBalticcardの感想

リスボンのアパートに設置されたwi-fiルータ

ポルトガル旅行から帰国してからずいぶん経ってしまいましたが、まだ書いてなかったことを補足しておこうと思います。

まずは、滞在したアパートメントのwi-fi事情と日本から持って行ったsim(タイのSim2FlyとエストニアのairBalticcard)について。

ポルトガルのアパートに設置されていたwi-fiルータは概ね良好

今回の旅行ではリスボン、ポルト、コインブラ、シントラのアパートメントに各3~4泊しました。いずれも事前に宿泊した人たちのレビューを熟読していたので、wi-fiは何とか使えるレベルだろうとは思っていましたが、予想通り概ね良好でした。

リスボンのアパートではとってもシンプルなwi-fiルータ(上の写真)をベッドサイドのテーブル上にポンと置いてありました。これなら再起動も簡単で扱いやすいと思いましたが、その必要もありませんでした。

リスボンやポルトでは使用場所とルータの位置が近いので不便は感じなかったものの、コインブラでは設置場所が3Fでバルコニーが4F、シントラでは室内と庭が少し離れていたため電波は弱めでした。そのため大量の写真をwi-fi経由で転送する時などはルータの近くで行うようにしていました。

アパートでの使用に限って言えば、体感的にはスペインよりはだいぶマシかなあ、という印象でした。何せスペインではどこでも大体激遅だったので。

使い勝手最高のSim2Flyと、気をつけていないと無駄遣いしてしまうairBalticcard

今回の目玉は何といってもSim2Flyを持って行ったことです。15日間タイAISのSim2Fly4GBと滞在期間ギリギリなので、帰国時に経由地のトルコを出発するまで使えるよう何回も指折り数えて(笑)日数確認してから使い始めました。日本を出国する少し前iPadにこのsimを入れ、帰国時はトルコを出発してから機内でいつものsimに戻しました。

日本でもトルコでも、もちろんポルトガル滞在中どこでも自動的に現地の電波を拾ってくれ、世話いらずのSim2Flyは最強&最高です!更にMy AISというアプリで簡単に使用量を確認できるのもとっても便利。因みに帰国時には2.4GB残っていました。

日本で買ったairBalticcardかたやairBalticcardの方は、whatsappと電話専用に使うつもりで1€分のパッケージしか購入してなかったのに、最初にチャージしておいた10€分の残金すべてを使いきってしまいました。これは私のうっかりミスで、ローミングをオフにしなかったのが原因です。空港でウーバーとのやり取りに手間取ってそのことをすっかり忘れていました。トホホ、、、

airBalticcardは、最初に10€をチャージする必要があり、その金額から使いたいパッケージを購入する形(今回は1€分のno.48)になっているのですが、パッケージを使い切った後も気づかずに使っていると、従量課金で残金から引かれてしまう仕組みになっているようです。(ここを理解していなかった!)

1€分を使い切った時点で何か警告してくれても良さそうなものですが、チャージ分がスッカラカンになるまでお知らせはなかったので要注意ですね。(airBalticcardの詳細はこちらに書いてあります)

ということで、日数と利用できるデータ量が決まっているSim2Flyは旅行者には最適なsimであることを実感。airBalticcardは料金が高めなので、使わない時にはローミングオフ必須です。私のように無駄遣いしないよう気をつけてください。

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