ロストバゲージが無事私たちの手元に戻った26日、ホテルスタッフに地下河川ツアー(Underground River Tour)の申込みについて聞いてみました。ところがホテルが契約している会社の団体ツアーはすでにフルブッキングとのこと。28日ならOKということなので、一旦は了承したものの、チェックアウト前日はできれば避けたいところ。
ということで、翌朝再度交渉、何とか27日に参加できる別会社のツアーを手配してもらいました(ひとり1,540ペソ)。
ただ、その場合は自分たちでツアー参加のための許可を取る必要があるとのこと。
P.P.C Coliseumで許可証を発行してもらうのに一苦労
そこで、早速その許可証を発行しているP.P.C Coliseumに出かけました。ホテルからだとかなり距離があるということで、ここはトライシクルで行くことに。
しかし、、、担当職員は前日の申し込みはダメの一点張り。事前にホテルから連絡してもらってすでにOKは取っていると粘り、ホテルの電話番号に確認してもらったところ(本当に電話したかどうかは不明?)、ようやく許可証をもらうことができました。ホッ。
さて、そんなことで苦労して何とか勝ち取った27日のツアーですが、この日にして本当に良かったと思いました。その主な理由はツアーメイトに恵まれたことと、ガイドのサラ、ドライバーのロバート共に良いスタッフにも恵まれたことです。デンマークのファミリー、オーストラリアのカップルと私たち夫婦の総勢8名が参加しました。
地下河川ツアー(Underground River Tour)へ出発!
当日は朝6時に朝食を用意してもらい、6時15分には出発しました。ガイドのサラが現地で手続きしてくれることになっているので、パスポートと前日入手しておいた許可証を託してドライバーのロバートの運転でホテルを出ました。
途中2箇所に寄り、2組の参加者をピックアップ。8時20分頃にはボートの発着所に到着です。
下の写真、何をしている場面かというと、撮影した写真がeyefiからiPadに転送される様子を見せているところです。「何を使って転送されるの?」とか「どうやってゲットすればいいの?」とか、みんな興味津々。ダイレクトwi-fiの仕組みとか、ネット通販で自国でも購入できることとか、いろいろ説明すると、早速調べてみると言ってました。私個人はこの会社と何の関係もないけれど、やっぱり使って便利なものは紹介したくなりますよね。
しかし、それにしても待ち時間が長~いです。9時20分にようやくグループナンバーが発行され、ボートが出発できるまで更に1時間待ち。この日は多分参加者が多かったからだと思いますが…..
いよいよボートに乗り込み出発!
2時間ほどの待ち時間を経て、ようやくボートに乗り込んだのが10時20分。いよいよ地下河川(Underground River)に向けて出発です。
こちらは出発地点で夫が撮影したもの(ガイドのサラと)
国立公園全体の地図
ここに住み着いている大トカゲくんやもの想う?おサルさん
ここからは手漕ぎボートに乗り換えます。
いざ、出発!
自然の偉大さに感動しつつ、出発地点に戻ってきました!
再びエンジンつきのボートに乗り換えて帰途につきます。せっかくの機会なので、記念フォトを撮っておくことに。(FB用)
地下河川を見学した後はランチタイム~!
いよいよお楽しみランチタイム!そこで踊っているのは誰?
思った以上に美味しくて大満足!さて次はアドベンチャーポイント、ゴングロックへ。
ゴングロック(Ugong Rock Adventures)
こちらは全員の記念撮影なし。ということで個別に写真撮影。
垂直に近い岩をロープを伝ってよじ登ります。私、大丈夫かしら?と思いつつも案外大丈夫でした!
みなさん、結構ハアハア言ってましたが・・・。上の方から眺めると、こんな景色が開けています。
たったひとりのスーパーマン体験!!!
ここからの有料アクティビティは、ブランコスタイルで一気に降りるタイプと、スーパーマンのように「空を飛ぶ」タイプがあります。もちろん希望しなければそのまま歩いて下るのもOK。
私以外のメンバーはみんな「ブランコスタイルにする」と言うので、私は仕方なくみんなと別れて、ちょっと離れた場所にあるスーパーマン体験の方へ。夫も仲間たちとブランコスタイルの方へ行ってしまったので、証拠写真は主催者が撮影したこれ一枚のみ。
私が上の写真で手に持っているのは動画撮影できるデジカメ。でも、、、せっかく空中撮影を目論んで挑戦したのに、なんと!途中でバッテリー切れという悲劇に。途中で電源オフに気づいてあわててスイッチを入れ直したのだけれど、一瞬でまたオフ状態・・・悲しすぎます。(トホホ)
でもせっかくの動画なので、雰囲気だけでも味わってもらおうとここに載せておくことにします。因みにyoutubeは限定公開に設定しているので、ここでしか見られませんよ。
さて、地下河川ツアーの翌日はホテルでのんびりしたり、市内をお散歩したりして、翌々日に帰国しました。(完)
コメント