ドライバー氏が50分も遅刻!
12月20日 昨夜予約しておいたコロン島ツアーは朝8時ピックアップ。しかーし、待てど暮らせど車が来ません。レセプションで聞いても理由は不明で、とにかくロビーで待っててねと言うのみ。
結局50分遅れで迎えの車が到着し、途中もう一人の女性客をピックアップして船着場に到着したのは9時。私たちが乗り込むとボートは直ちに出発となりました。もしかしたらこのドライバー氏、ボートの出発時間に合わせてギリギリのお迎えで良いと判断したのでは?
コロン島ツアーの料金
宿泊先ホテルのレセプションで予約をお願いしたコロン島ツアーの料金は、ひとり1,500ペソ(4000円位)。カヤンガン湖やツインラグーンで思いっきり泳いだり、シュノーケルしたり、白砂のビーチでは美味しいランチも。コストパフォーマンスが素晴らしい! |
まずはビーチでシュノーケル
カヤンガン湖 Kayangan Lake
フウフウ言いながら登った峠。ここでガイド氏がそれぞれの記念撮影をしてくれたのですが、あいにく私のカメラにはフラッシュがないため真っ黒な写真に(帰国後修正してからアップする予定)。→下は帰国後修正した写真
私の撮った写真はこんな感じ。
上の写真とは反対側、峠を越えた先がカヤンガン湖(Kayangan Lake)。ここでも泳いだりシュノーケルしたり、ツアーメンバーとたわいない話をしたり・・・ライフジャケットのおかげで泳ぎ疲れたらプカプカ浮いていられるので、周囲の景観の素晴らしさを堪能しました。
白砂のビーチでお楽しみランチ
次に向かったのはお楽しみランチタイムを過ごす白砂のビーチ。お腹も空いたし、どんなメニューが用意されているのか楽しみ!
メニューは焼き魚(ラプラプ)、茹でたカニ、野菜の炒め物、ローストポークの他、バナナやスイカのデザート、それにジュースや水も付いています。
食後は泳いだり、休憩したり、おしゃべりしたり、各自が思い思いに過ごす時間。
今回はカメラへのダメージを気遣って海には入らないつもりでいましたが、何もしないでいると暇なので(笑)、誘われるまま少しだけ私も泳ぎました。奥の方まで白砂が続くビーチは清潔感いっぱい。歩くと足の裏が気持ちいい!
ランチ後のシュノーケル
ここを2時頃出発し、次のシュノーケルポイントへ。今回シュノーケルの道具は借りませんでしたが、夫は他のメンバーが貸してくれたシュノーケルをつけて泳ぎ回っていました。貸してくれた男性は30〜40㎝くらいの魚を見たと言っていましたが、夫は小さな魚しか見つけられなかったとのこと。この夏に行ったレンボンガン島の夢のような珊瑚礁や驚異的な数と種類の魚たちを見てしまうと、ちょっと物足りないかも。
ツインラグーン
最後に向かったのは、今回のメインイベントとなるツインラグーン。
頭上ギリギリの岩の下を泳いで潜り抜けると、暖かい水と冷たい水が混じり合う珍しいラグーンが目の前に広がっています。泳いでいると、うっ、冷たい、あっ、あったかくて気持ちいい、を繰り返す不思議体験ができます。ここでも周囲をぐるりと取り囲む崖、静寂さと神秘的な雰囲気が漂う大自然を満喫しました。
5時ちょうど、予定通りに港へ戻った私たちをそれぞれのホテルに送り届けてツアーは無事終了しました。
コロン島ツアーのメンバー
このツアーの参加者は13名。メンバーのひとりクリスティーンは、カナダ在住のフィリピン人。はっきりとわかりやすい英語を話してくれるのに、こちらは悲しいかな英語の話力が弱いふたり。でも一人旅の彼女の写真を撮ってあげたのを機にFBフレンドになりました。
ランチタイムに聞いたところでは、彼女は27日に日本へ行き友人とお正月を過ごしてからカナダへ帰るとのこと。日本で過ごすお正月にとても興味を持っているようです。カナダに住んでいるから、きっと日本の寒さには驚かないはず。東京にも立ち寄ると言っていたので、30日に帰国する私たちとも再会できるかもしれません。
エルニドの奇岩が連なる幻想的な景観を堪能してからコロンにやってきた彼女の移動手段はなんと船!たしか7時間くらいかかったと言ってたような。一緒に話を聞いていた他のメンバーもそれは無理!と即座に言っていたけれど、私ももちろん同感。乗客のほとんどが船酔いで大変だったという話にはみんな納得です。
憧れのエルニド
エルニドには行ってみたい!船がダメなら飛行機で、と誰しも考えることは同じはず。でも調べた限りでは、マニラからの飛行機はリゾートホテル行き(お値段も超高級)のお客専用。空席の出た時しか一般客は乗せてもらえないようなので、日程に余裕をもって待つつもりでないと難しいようです。
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