シェムリアップで泊まったエコノミーホテル(バルコニー付)

シェムリアップのGolden Butterfly Villaの外観

シェムリアップでの宿泊数は全部で9泊。定番のagoda、booking.com、hotels.comなどでユーザーレビュー(英文も含む)をじっくり読んだり、料金やロケーションなども合わせて吟味した結果、下記の3箇所のホテルをチョイスしました。大抵3泊もすれば飽きてしまうのが当家の習性ですから。

ホテル料金はダブル1泊平均4000円位

各ホテルの一泊一室あたりの料金は平均4000円をちょっと出るかといったところで、最初のホテル以外は4人分の朝食つき。いずれもエコノミーホテルですから高級ホテルを検討中の方にはお役に立たないとは思いますが、宿泊料金を安くしたい方やお食事がてら付近を散策したい方、それにあれこれ構ってくれなくても結構、といった旅慣れた方にはオススメできると思います。

1.Golden Butterfly Villa(バルコニー付き、プールなし、デラックス×2)

2.La Niche D’angkor Boutique Hotel(バルコニー付き、プール付き、コネクティングルーム)
  (ホテルのダブルブッキングにより1泊目は Le Jardin D’angkor

3.Reflections Art Boutique Hotel(デラックス×1、スーペリア×1)

各ホテルのロケーションは、1がシェムリアップ川の西側、2および3は川の東側で、2の代替ホテルの Jardin はちょっと郊外にあります。(位置関係は下記の地図参照)

ゴールデン バタフライ ヴィラ Golden Butterfly Villa

シェムリアップ空港に到着した夜、ホテルの送迎車で向かったのがこの Golden Butterfly Villa。場所はアンコール・ナイトマーケット・ストリートからちょっとだけ路地を入ったところ。朝食を食べられるカフェがいくつも並んでいるソクサンロードはすぐ近くだし、にぎやかなパブストリートへ行くのも徒歩圏内、それにすぐ近くにコンビニも2軒あって、いろいろ便利なロケーションです。

私たちの部屋(下の写真で向かって左側)のバルコニーからは隣の小学校の校庭を見渡せて、子どもたちが一生懸命体操したりしている姿をほほえましく眺めることもできます。

シェムリアップのGolden Butterfly Villa_00

チェックインの際はウェルカムドリンクとちょっとしたおつまみで迎えてくれました。しかも滞在中はバナナとコーヒー、紅茶が、24時間フリーとのこと。そうそう、滞在中何かと便利な手ぬぐいのような布(クロマー)もこの時に各自一枚づつプレゼントしてくれました。洗ってもすぐ乾くので、暑いところではとっても便利です。

 

翌朝、朝ごはんに出かける際にパチリ。えっ、朝ごはんはホテルじゃないのって? そうなんです。大抵はホテル代に含まれる朝食ですが、このホテルは朝食なしの予約にしていたのです。というのも周辺にカフェがたくさんありそうだったので、あれこれ物色してみるのも良いかな、と思って。

でも結局カフェでの朝食は1回きりでした。あまり大した内容ではなかったのと、料金もほとんど変わらないし、やっぱりホテルで食べようよ、ということになったからです(笑)。ただし、2日目の朝はアンコールワットの初日の出を見るため、ホテルでお弁当を用意してもらいました。

因みにこのホテルにはプールがありませんので、プール必須の方は避けた方が良いですよ。

シェムリアップのGolden Butterfly Villaの外観_09

こちらはホテル近くのアンコール・ナイトマーケット・ストリートの様子。ザ・オリジナル・ナイトマーケットと書いてあるのが、地元のプライドを感じさせますよね。今や他の場所にあるナイトマーケットの方が有名になってしまったようですし。

シェムリアップの市内散策_09

 

ラ ニーチェ ダンコール ブティック ホテル La Niche D’angkor Boutique Hotel

シェムリアップ2軒目のお宿はラ・ニーチェ・ダンコール・ブティックです。このホテルは建物がプールを囲むスタイルになっていることから分かるようにプール自慢のお宿です。水もきれいで気持ち良いので私たちは毎日泳いでいました。

私たちのお部屋はプールの真ん前ではなく、この写真の右手前方向でちょっと引っ込んだ位置でした。目の前は高い壁になっているので、日中でも直射日光にさらされることが少なく、結構居心地は良かったです。あっ、もちろんバルコニーのことですよ。

La Niche D'angkor Hotel_1

ホテルの入り口はこんな感じ。

ラ・ニーチェ・ダンコール・ブティックホテルの外観_11

ホテルの向側には格安ランドリーもあって便利。娘が早速こちらに洗濯物を持ち込んでいたので、私もジーンズだけお願いしてみました。

ラ・ニーチェ・ダンコールの向かいにあるランドリー_11

同じくホテル目の前には地元の若者たちが出入りするローカル食堂も。地元のバンドが入ってたびたびコンサートも開いているようです。テーブル席の他に座敷席?などもあってたまり場風になっていますが、雰囲気はとっても健全でした。

ラ・ニーチェ・ダンコール・ブティックホテルの前にあるカフェ_11

ホテル入り口をちょっと引いて撮ってみました。

ラ・ニーチェ・ダンコール・ブティックホテル(外観)_11

 

ラ ジャルディン ダンコール Le Jardin D’angkor

ホテル側の手違いにより、ラ・ニーチェ・ダンコール・ブティックの初日がダブルブッキングになっていたため、私たちに提案されたのは、このラ・ジャルディン・ダンコールに3泊するか、空きのない一泊だけをこちらにするか、というものでした。

娘は「移動が面倒なので3泊でも良いのでは?」と言っていましたが、結局食事が困るだろうということと、どこにでも気軽に出歩くのが難しいという理由から一泊だけにしてもらいました。

通常なら、いくら郊外の散歩を楽しみたいと思っても移動に不便な場所には泊まらないことにしているのですが、今回はホテル側の責任で送迎してくれるわけですから、郊外のお散歩にはまたとないチャンスです。ということで、ホテルお抱えのドライバーに運んでもらったのはこんな場所。

ラ・ジャルディン・ダンコール_13

ここでは部屋の真ん前がプール。ちょっと水温が低めで「ヒェー、冷たい!」と叫んでしまいましたが、宿泊客が少ないせいか、あまり気を使わないのが良かったです。

ただし、調子に乗って1時間以上も水に浸かりっぱなしだった私は、後でお腹を壊してしまい大変でした。プールに入りっ放しは冷えの元と、今更ながら知りました。くれぐれも気をつけましょう。

ラ・ジャルディン・ダンコールのプール_4

うちの家族は誰も試しませんでしたが、こんな場所でマッサージしてもらうのも気持ち良いのでは?

ラ・ジャルディン・ダンコールのプール_14

 

リフレクションズ アート ブティック ホテル Reflections Art Boutique Hotel

リフレクションズ・アート・ブティックはかなり個性的なホテルです。香港人のオーナーが自分の趣味でデザインした感たっぷりで、なかなかユニークなインテリアやオブジェなどが置かれています。あっ、このブランコはなかなか居心地良いですよ。

デラックスとスーペリアの2室を予約していましたが、スーペリアの部屋が狭かったので、あれこれ交渉の上、このブランコのある部屋に変えてもらいました。

リフレクションズアートブティックホテルの客室前_2

デラックスルームは2Fの角部屋にあります。こちらは部屋の窓から撮影した写真。

リフレクションズアートブティックホテルの夜_19

このソファにはもうビックリ!!!もちろん座ってみた私。思ったほどゴロゴロした感じはありませんが、だからと言ってずーっと座っている気にもなりませんでしたね(笑)。

リフレクションズアートブティックホテルの共有スペース_12

こちらもかなり個性的。

リフレクションズアートブティックホテルの共有スペース_12

この写真は香港スターかしら?でもマリリンモンローもあるし・・・

あっ、そうそうこの写真の右側にはドアがあって、部屋の中にはコーヒーとジンジャーティーが用意されています。もちろんフリー!因みにパッピーアワーにバーに行けば地ビールもフリーで飲めます。ヨッ、太っ腹!

リフレクションズアートブティックホテルの共有スペース_12

このオブジェもなかなかスゴイでしょ?えっ、普通は後ろから撮らないって?エヘへ。

リフレクションズアートブティックホテルの共有スペース_12

昼間は日差しが強いからNGだけど、この場所は夜なら最高みたいです。カップル御用達。

リフレクションズアートブティックホテルの共有スペース

リフレクションズ・アート・ブティックの入り口はこんな具合。なんだか◯◯ホテルみたい、、、

シェムリアップリフレクションズアートブティックホテルの外観

最終日はフライト時間の関係でレイトチェックアウト(追加料金なし)にしてもらったのですが、繁忙期なのでさすがに2部屋は無理ということで一部屋だけに。その代わりに?フェアウェルスイーツをいただきました。オーナーにはいろいろわがままを聞いてもらった上、こんなサービスまでしていただいて感謝です。

リフレクションズアートブティックホテルのスイーツ_2

 

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