スペインでは家族旅行に最適な短期滞在者向けアパートに宿泊

航空券が確定したら次は観光に便利な滞在エリアと最適なホテルの選択です。ただ、今回は10日程度の短期間の旅行ですから、立ち寄る先は自ずと限られてきます。

まずは「地球の歩き方」に目を通し、旅行経験者のブログなども参考にしながら、どうしても行きたい場所に絞り込むことにしました。

滞在エリアはアンダルシアがメイン(マドリッド、セビーリャ、グラナダ + 白い街)

観光の目的は当初からアンダルシア方面と決めていたので、移動方法や所要時間なども考慮しながら、まずはマドリッド→セビーリャ→グラナダ→マドリッドという大まかなルートを決めました。周遊型の旅では可能な限り一筆書きの要領で回るのが私たちの定番。その方が時間も手間も省けますから。

ここで頭を悩ませたのが、白い街の観光をどこに加えるかです。白い街というのは地中海沿岸独特の白壁で統一された美しい家並みが続く街の総称ですが、私たちのルートで行けるのはミハスとフリヒリアナという2つの場所が代表格。

ミハスはかなり有名ですが、2番手が好きな私にはフリヒリアナの方が良さそうに思えます。ここならヨーロッパのバルコニーと呼ばれるネルハに近いし、ネルハはグラナダからマラガに行く途中にあるため、マラガから列車に乗る予定の私たちには好都合なのです。よし、このルートにしようと決め、家族に提案。幸い私ほどは細かいことに拘らない我が家族。一発でOKでした(笑)。

白い街フリヒリアナとネルハのホテル予約で四苦八苦

移動ルートさえ決まればホテル予約は簡単、と思っていたのですが、、、実はフリヒリアナが難関でした。ここにはホテルがほとんどないのです。街中にあるホテルはすでに満室、もう一軒は地図で見るとかなり町外れにあって移動が大変そう。

で、第2案として考えていたフリヒリアナの近くにあるネルハで探すことにしました。ところがここもヨーロッパのリゾート客に大人気な場所のようで、、、5か月も先だというのに、私が候補のホテルを検討しているうちにみるみる満室になっていくではありませんか!それも海に近い方から順に(笑)。

結局海辺からは少し離れているものの、バス停からは近そうなApartamento Burgosに決め、大急ぎで予約を入れました。フゥ、疲れたー。でもホテル難民にならなくて良かった!

このほかの地域では選択肢が多く、どこを選ぶかで頭を悩ます程度で何とか予約することができました。

宿泊したホテルとアパルトメントスの一覧

今回のホテル予約サイトは、アメリカ旅行の時などにも利用したBooking.comにしました。おなじみのagodaでは扱っていないホテル、特にアパルトメントスではBooking.comの圧倒的な強さが目についたからです。agodaはアジア方面なら強いのですけれど。

さて、宿泊したホテルとアパルトメントスは以下のとおりです。それぞれのホテルの感想に加えて、4人で泊まった場合の★評価もつけておきます。もちろん、家族の意見も取り入れて評価してあります。
なお、ホテルやアパートの写真はブログと重複するため省きました。建物や室内の様子を確かめたい方は各リンク先のブログをご参照ください(ただし写真を撮りそびれたホテルもあります)。

  1. マドリッド初日…Hotel Agumar(1泊) ★★★
  2. セビーリャ…Friendly Rentals Tempa Museo(3泊) ★★★★
  3. グラナダ…Apartamentos Ilíberis(3泊) ★★★★★
  4. ネルハ…Apartamento Burgos(1泊) ★★★★★
  5. マドリッド最終日…New Point Madrid Apartments(2泊) ★★★★

マドリッド初日 : アトーチャ駅とプラド美術館に近い Hotel Agumar ★★★

スペインへの入国はマドリッドのバラハス空港。ここからスペイン国鉄renfe(料金@2.45€))の近郊線を使ってアトーチャ駅へ、そしてホテルまでは徒歩。

このホテルを選んだ理由は、アトーチャ駅からホテルまで徒歩10分以内と便利そうなこと、翌日のプラド美術館にも歩いて行けること、更にセビーリャへ向かうrenfeのAVE(高速鉄道)の始発駅がアトーチャだから、というわけです。

本当はもっと駅に近い同程度のホテルもあったのですが、たまたま7/2までLGBTの国際大会(World Pride Madrid 2017)が開催されていたためか、比較的安めの料金設定で予約可能なのはここだけでした。

ホテルとしては上記の理由以外には可もなく不可もなくといったところでした。Hotel Agumarに宿泊した時のブログ記事はこちら

セビーリャ : 旧市街で美術館近くの Friendly Rentals Tempa Museo ★★★★

このアパートはセビーリャのサンタフスタ駅からタクシーで15分程度。名前のとおり美術館が目の前にある短期滞在者向けアパートです。

ダイニングキッチン(ビルトインの洗濯機付)とリビングもあり、ベッドルームも二つ、強い日差しを避けるためのパラソル付のバルコニーもあってまずまずの設備なのですが、、、唯一の不満はWi-Fiが遅いこと。電波が弱くてすぐに接続が切れてしまうので、家族みんなが電波状態の良さそうな場所を探してあっちへ行ったりこっちへ行ったり(笑)。ここに泊まるなら現地のsimを買っておいた方が安心です。

このアパートは旧市街にあり、どこへ出かけるにも便利です。私たちは、カテドラル、ヒラルダの塔、アルカサル(宮殿)、スペイン広場、フラメンコ博物館など、すべての観光名所を徒歩で回りました。因みに一番遠いスペイン広場までは片道30分以上かかると思いますが、お散歩好きなら許容範囲では? Friendly Rentals Tempa Museoに宿泊した時のブログはこちら

グラナダ : アルハンブラ宮殿にも歩いて行ける Apartamentos Ilíberis ★★★★★

グラナダ駅からタクシーで5分程度のイリビリスは街の中心にあり、アルハンブラ宮殿をはじめどこへ行くのも大変便利な立地。大通りに面した広いバルコニーからは通りの前方にあるサクラモンテの丘まで見通せるし(道がカーブしているため)、反対側のバルコニーからはカテドラルも眺められる。まさに絶好のロケーションで居心地も最高! ただし、洗濯機はありません。

こちらのWi-Fiは? 最初はまあまあかなと思ったのもつかの間、そのうちやっぱり・・・うーん。Apartamentos Ilíberisに宿泊したときのブログはこちら

ネルハ : 設備が充実していて文句なしの Apartamento Burgos ★★★★★

グラナダからはネルハのバスターミナルに到着。そこから徒歩でゴロゴロとスーツケースを引きながら10分弱程度でアパートに。ここの設備は一泊ではもったいないほどの充実ぶり。やはりヨーロッパからのリゾート客が大半なんですね。通り道に大きなスーパー(地図を拡大すると見える)もあったし、思ったより海にも近く、レストラン他、お店も一杯ありました。

部屋はベッドルームが3つ、大きなリビングとテレビ室(なんと専用)、ダイニングキッチン、裏庭でも食事できるテーブルセットあり。この裏庭はとても広いので、洗濯物を干すのはもちろんのこと、小さい子供連れならビニールプールなどで遊ばせることもできそう。

特筆すべきはリビングにWi-Fiルータを設置していたこと。そのため他のアパートに比べるとネット接続がとても快適でした。まあ、そうはいっても日本のようなわけには行きませんけれど。 Apartamento Burgosに宿泊した時のブログはこちら

マドリッド最終日 : 地下鉄グランビア駅とソル駅の間にある New Point Madrid Apartments ★★★★

アトーチャ駅から外へ出た場所が悪かったのか、なかなかタクシーを捉まえられませんでしたが、ようやく親切な女性ドライバーのタクシーに乗せてもらえました。彼女が何やら親切に教えてくれるのですが、最初は何のことやらさっぱり。どうやらアパート前までは行けないので途中から歩いてね、という意味だったようです。でも、歩くといってもほんのわずかな距離でした。

このアパートは地下鉄のグランピア駅とソル駅の中間あたりに位置しています。翌々日の空港までの移動は、グランピアから地下鉄に乗りアトーチャでrenfeに乗り換え、安くてスムースな移動ができました。

ただし、アパートの設備は今までとだいぶ違っています。まあ予約した時からわかってはいたのですが、ベッドルームはひとつしかないため、娘夫婦はリビングのソファベッドに寝ることに。ただその分ルーフトップバルコニーがあるので、昼間でもパラソルの下で快適に過ごせるのは〇です。New Point Madrid Apartmentsに宿泊した時のブログはこちら 

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